「地元に帰っても就きたい仕事が少ない。」そんな声が多く聞かれます。これに対し、これからの時代を見据え、必要なデジタル環境をしっかり整備し、オフィス環境を整え、多様な職種の企業誘致を促進します。そして、これまで県内で対応できなかった分野の求職者の受け皿をつくります。
労働力が益々不足する中で、今後、兼業・副業人材のニーズが高まります。また、所得やスキルの向上を目的とした兼業・副業の希望者も近年増加傾向にあります。その中で実際に問題となっている労働時間管理や責任の問題等、制度上、支障となっているものを取り払い、兼業・副業を推進します。
島根県内には魅力のある企業が多くあります。しかし、その魅力が県外だけでなく県内の求職者にもうまく伝わっていないのが事実です。地元企業の魅力がしっかりと伝わる取り組みを推進します。
今後、高齢の両親をもつ中高年のひきこもりの問題(8050問題)が顕著化すると言われています。そこで、中高年のひきこもりに対する就労支援として、LINEなどの身近なものを使った相談窓口を設置し、デジタルを活用した在宅仕事のマッチングなど段階をおって自立できる仕組みを確立します。
2024年08月08日
2024年07月26日
2024年07月22日
2024年07月15日