ACTIVITY
活動レポート
社会変革に適応した県づくりを推進します。

2022.08.23

社会変革に適応した県づくりを推進します。

① 高齢者が買い物弱者にならない仕組みをつくります。

近年、高齢者の免許返納が叫ばれるようになりました。しかし、都会とは異なり、島根県のような車社会の県における高齢者の免許返納は買い物弱者化に繋がる死活問題です。車社会である島根県の実情にあわせ、高齢者が安心して免許返納でき、その後も買い物弱者にならないための方法を模索し、解決策を見つけます。

② 島根県の未来を照らす「8の字」高速道路ネットワーク整備を推進します。

物流や移動の利便性向上や、自動運転の導入の可能性、観光客の増加、人口のダム効果、災害時の交通ネットワークの維持等、さまざまな点において大きな期待がもてる中海と宍道湖を囲む8の字の高速道路の建設を推進します。

➂ 近年の災害に耐えうる強靭な島根県づくりを進めます。

激甚化する自然災害に対応するため、近年の災害に耐えうるハードインフラの整備を推進するとともに、食料備蓄の推進や、避難経路の周知など住民の防災意識の向上を図ります。

④ 地域包括ケアシステムの早期構築を推進します。

今後、超高齢社会を迎え、介護の問題がより深刻になります。老々介護や認認介護、高齢者の独居問題などの山積する課題に対し、地域ぐるみで介護を行う地域包括ケアシステムの構築にむけた初期段階からの支援を行います。

⑤ 特徴を活かしたカーボンニュートラル策を推進します。

島根県として宣言した「2050年ゼロカーボンシティ」の実現を果たすため、眼下にのぞむ日本海を活かした「ブルーカーボンオフセット制度(※)」の導入や、県土の8割を占める森林を活かした制度の導入の取り組みを推進し、カーボンニュートラル時代へむけた県づくりを行います。

活動報告